2013年05月17日
等身大「バービーの家」オープン=「性差別」と抗議も

ドイツのベルリンで16日、等身大のバービー人形の家「ドリームハウス」がオープンした。初日から多くのファンが詰め掛けたが、フェミニスト団体は「性差別を助長する」と批判し、施設前で抗議行動を繰り広げた。
ドリームハウスは敷地面積2500平方メートルの豪邸で、鮮やかなピンク色に彩られている。350体を超すバービー人形を展示しているほか、バービーの寝室や居間を紹介。キッチンではカップケーキ作りをバーチャル体験できる。バービーが大好きな幼稚園児のエニア・クレプスちゃん(4)は「ステージで妖精の格好で歌い、お化粧もした」と楽しんだ様子だった。
バービー人形をめぐっては、美の追求と家事に専念するのが女性の理想との印象を与えるとの批判がある。抗議行動に参加したミヒャエル・コシッツさん(27)は「バービーのイメージとは異なる人生もあると女性に伝えるべきだ」と訴えた。
ドリームハウスはベルリンで8月25日まで開かれた後、欧州各地を回る予定。
抗議するのは自由だが、どこかの半島みたいにバービー人形を十字架に括り付けて火あぶりにするのはいかがなものかと。
その行為自体に抗議したいくらいだ。
Posted by フリーダム1号機
at 13:29
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